デンマーク|ウィンザー社

三輪車・乗用遊具

子どもの心とからだの成長を支える乗用遊具を、教育現場へお届けします。

1930年代より「からだを動かすことで学ぶ」をコンセプトに、想像力、からだ全体をコントロールする力、そしてコミュニケーション力を刺激し高めることができる三輪車を開発しています。シンプルで美しく、安全性・耐久性に優れたウィンザー社の三輪車は、ヨーロッパをはじめとする世界中の幼稚園や保育園で愛用されています。

HISTORY(メーカーの歴史)

デンマークならではのバイキングのステッカーが目印のウィンザー社は、森と湖に囲まれたシルケボー郊外にある、乗用遊具専門メーカーです。
1932年の冬、不慮の事故で左足切断となったアンダース・ウィンザー氏が、鍛冶職人として培ってきた技術を生かして子どものための道具を作ろうと思ったことが始まり。
当初は冬場に使用するそりの製造を行っていましたが、年間通して需要のある道具として三輪車とキックボードの製造を始めました。

CONCEPT(製品コンセプト)

「LEARNING BY MOVING(からだを動かすことで学ぶ)」をコンセプトに、想像力や身体全体を動かす力、そしてコミュニケーション力を刺激し高めることが出来る乗用遊具を開発しています。子どもの視点やあそびに重点を置き、安全性・耐久性に優れた製品を作るため、教育関係者や理学療法士、工業デザイナーなどの専門家と連携してデザイン。デンマークにある工場では、精密に作られた部品を使いながら、高い技術力を持ったマイスターたちが一台一台丁寧に製造を行っています。

PRODUCT(製品特長)

こだわり

ウィンザー社の乗用遊具は、子どもにとっての乗りやすさを人間工学的に徹底的に研究した設計です。尖ったところがなく、ボルトやナットはすべて内部に組み込まれ、車輪には足を巻き込まないようホイールが施されるなど、細部にわたって安全性を追求しています。
集団利用の使用頻度に適した耐久性を誇り、パーツ交換も可能なため何年にもわたり使用することが可能。80年以上、ヨーロッパをはじめとする世界中の幼稚園や保育園で愛用されています。

実現できること

小さな子どもも自分で操作しやすい軽量でコンパクトなサイズのタイプから、仲間とスピードを競ったりハンドル操縦を楽しむレーシングタイプまで、年齢に合わせて遊べるさまざまなデザインの乗用遊具をご用意しています。
漕いだ分だけ進む三輪車で全身を動かす練習をしたり、片足で助走をつけながらスクータータイプで爽快に駆け抜けたり。タクシータイプで仲間と一緒にごっこ遊びをしたり、運搬タイプのトラックにあそび道具をたくさん積んで走ったりと、さまざまなあそびを通して子どものからだとこころを育みます。

軽量で動かしやすく安全設計された、乳幼児のお散歩に使用できる「タートルキディバス」も販売しています。

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