360度の動きを生み出す回転遊具サイバーホイール
サイバーホイールは、いつでも気軽にからだ遊びを楽しめるエア遊具です。
安心してダイナミックにからだを動かすことができるので、ボーネルンドの室内あそび場「キドキド」では開業以来20年以上にわたり、子どもたちが大好きな遊具として使い続けられています。
サイバーホイールで、運動をトレーニングではなく楽しいものに変え、園や学校、施設の活動にからだ遊びを取り入れてみませんか?
子どもに必要な回転運動
回転を体験する機会の減少
自分のからだをぐるんと回す、友だちと一緒に回転遊具を体験するなど、子どもたちが大好きな「回転遊び」。最近では、公園や園庭、校庭から回転遊具がなくなり、日常生活のなかで気軽に楽しく「回転」の動きを体験できる場や時間が少なくなっています。
回転運動の必要性
回転運動は、体験すると全身の筋肉が鍛えられることはもちろん、血行が良くなり、体が揺れることでバランスをとろうと脳が活性化します。全身のバランス感覚を養う、成長に欠かせないこの動きを、家族や友だちと一緒に楽しく体験する場が、日ごろ子どもたちが生活する場に必要です。
商品特長
サイバーホイールは適度な弾力の壁にしっかりと守られた空間の中で、でんぐり返しをしたり、ぶつかったり、転がしたりと全身を使い、自在な動きができます。
中に入りバランスをとろうとすることで、平衡感覚や筋力、集中力などを鍛え、二人で一緒に中に入ることで、お友だちと一緒に入って回転したり、協力して転がしたりして遊ぶことができます。
一人でも仲間とでも、遊びながら楽しく回転する動きを体験できます。
- 1透明な素材
- 透明なので、狭い空間のなかでもしっかりと進行方向や周囲を見渡すことができ、閉塞感がありません。
- 2鈴の音
- 玉と一緒に入っている鈴が聴覚を刺激し、色と同様に音でも方向がわかるようになっています。
- 3カラフルな玉
- 中に入っているカラフルな玉が回転中に常に下の位置を示し、バランスをとるサポートをします。
基本の遊び方
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手と足のタイミングを合わせてハイハイで進みます。
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筒の中で手足を突っ張ったまま、回転します。
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遠心力を使い、前転・後転で回ります。
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学童期は、傾けてすべり台にする・支えてのぼるなど、より多様な動きを体験できる道具として活用できます。
使い方
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1
たたまれている状態(約100×100×50cm)から開きます。
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2
本体側面にある大きい方のキャップを回転させて取り外し、空気の吸入口からブロワー(別売)を使って空気を入れます。
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3
ブロワーの電源を入れ、空気を送ります。適度なかたさ(手で押して押し戻されるくらい)になるまで空気を入れます。
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4
膨らんだら、空気の吸入口からブロワーを外し、素早くキャップをかぶせ回転させて締めます。
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5
マットの上に移動させ、必要に応じて衝突防止のバンク(別売)を使用してください。
バンクの詳細はこちら -
6
収納するときは、空気口が折り目にかからないようにたたんで専用袋に入れて保管してください。
Q&A
- 屋外などどこでも使用できますか?
- 室内での使用を推奨しています。利用の際はパンク防止のため、床やコンクリートの上ではなく、必ずきれいなマットの上でご利用ください。また、鋭利にとがったものの上で回転させないようご注意ください。空気が膨張・収縮するため、高温(30℃以上)および低温(0℃以下)の場所でのご使用や長時間放置することは、破損や耐久性低下の原因となりますのでご注意ください。
- 耐荷重はありますか?
- 耐荷重は100kgです。
- 空気を入れすぎると、破損しますか?どのくらい空気をいれたらいいですか?
- 通常の使用方法では破損・破裂することはありません。空気を入れすぎたまま使用を続けると素材が膨張し、破損・破裂の恐れがあります。手で押したときに手が押し戻されるくらいが適量の空気量となります。空気を入れる際は、入れ過ぎないように直径160cmを目安にご利用ください。
- 一度空気を入れたらしばらくは入れなくて大丈夫ですか?
- 使用する現場の気温によっては、空気の収縮・膨張等で長時間同じ空気圧を維持できない場合があります。使用途中や毎回使用開始時に空気量を確認いただき、必要に応じて空気を追加で入れることをおすすめします。
- パンクはしますか?
- 空気を入れ過ぎた場合や、一度に大きなお子さまが大勢でご使用されると 内側から一気に圧がかかり、製品の損傷につながる場合がありますのでご注意ください。 その他、付属の説明書をご覧のうえ、使用方法を守りご利用ください。
- 遊ぶにはどのくらいのスペースが必要ですか?
- 1回転するには最低5m必要です。7〜8mほどの長さがあると、より回転する動きを楽しめます。